Amazon Web Services のアクセスキーを取得する

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世界最大級のショッピングサイト Amazon では、プログラムを使って Amazon を利用するための Product Advertising API を、Amazon Web Services (AWS) として提供しています。

それを利用するためのアクセスキーを取得してみました。


Amazon Web Services のアクセスキーを取得する

世界最大級のショッピングサイト Amazon では、プログラムを使って Amazon を利用するための Product Advertising API を、Amazon Web Services (AWS) として提供しています。

それを利用するために、Amazon Web Services のアカウント登録を行って、Product Advertising API のアクセスキーを取得してみたいと思います。

 

Amazon Web Services のアカウント登録を行う

まずは、Amazon Web Services のサイトへアクセスします。

ここから 【今すぐ申し込む】 をクリックして、Amazon Web Services の申し込みを開始します。

すると、"Amazon Web Services Sign In" という英語サイトが現れました。今回は Amazon Web Services は初めての利用なので、"My e-mail address is:" のところに自分のメールアドレスを入力し、"I am a new user." を選択して次へ進みます。

そして "My name is:" に自分の名前を、"Type it again:" にメールアドレスを、"Enter a new password:" と "Type it again:" にパスワードを入力して 【Create account】 ボタンを押して、アカウント情報の入力画面に進みます。

アカウント情報のページでは、次のような情報を入力することになりました。

Address Line 1: 番地からの住所を入力します。
Address Line 2: 必要に応じて建物名を入力します。
City: "Yokohama" などの都市名を入力します。
State, Province or Region: "Kanagawa" などの都道府県名を入力します。
ZIP or Postal Code: "227-0000" などの郵便番号を入力します。
Country: 選択肢の中から "Japan" などを選択します。
Phone number: 電話番号を入力します。念のため "+81-45-xxx-xxxx" のように国番号を付けた番号が良いのでしょうか。
会社またはウェブサイト名: 必要に応じて、会社名または Web サイト名を入力します。
ウェブサイトの URL: 必要に応じて、所持している Web サイトの URL を入力します。

アカウント情報を入力したら、"AWS カスタマー利用規約" に同意の上で、画像として表示されている文字を入力して 【続ける】 ボタンをクリックします。

 

すると、再び "Amazon Web Services Sign In" の画面になったので、ここで先ほど登録したメールアドレスとパスワードをそれぞれ "My e-mail address is:" と "I am a returning user and my password is:" に入力して 【Sign in using our secure server】 をクリックします。

すると…、何故か "Internet Explorer ではこのページは表示できません" という画面が表示されてしまいました。

再読み込みしてもダメそうだったので、もう一度最初からやり直してみたところ、今度は次のメッセージが表示されてくれました。

どうやらうまく行ったような感じです。

そうしたら再び Amazon Web Services のサイトへアクセスして、アクセスキーの取得を行います。

 

Amazon Web Services のアクセスキーを取得する

Amazon Web Services のサイトへアクセスしたら "アカウント" メニューを選択して、その中の "セキュリティ証明書" をクリックします。

すると、"Amazon Web Services Sign In" の画面が表示されるので、そこで Amazon Web Services の利用登録を行ったメールアドレスとパスワードとを入力します。

"セキュリティ証明書" の画面が表示されたら、少し下にある "アクセス証明書" の 【アクセスキー】 を確認します。

ここに表示されている "アクセスキー ID" と "シークレットアクセスキー" を使って、AWS の Product Advertising API を利用して行くことになるようです。

なお "シークレットアクセスキー" は、安全のために表示されないようになっているので、"表示" をクリックすることで、その内容を確認できます。